トランプノミクスの影響は

昨日のドル円相場は米耐久財受注の指標結果がポジティブサプライズとなり、 113.00円手前まで急上昇しましたが、夕方ごろに再度113.00円をトライ。 損切注文を巻き込み113.500円まで上昇しました。 現在はNY市場が休場ということもあり、高値更新の動きはなく113.20円付近での揉み合い。 NY市場休場がきっかけとなり一旦調整入りしてもおかしくないと思うのですが、 中々落ちてきません。 調整が始まると、2~3円程度は下落してくると考えているので、 じっくり押しを待ちたいところ・・・。 あくまでもチャート形状通りで考えるのがセオリーなので、 早くても1時間足-2σ、通常で考えて4時間MAミドル付近までの押しを考えています。 現在の状況だと少し落ちると、買い注文が入ってくるので、 値ごろ感でショートを打つとマイナスしやすい状況です。 しっかり待って買い方向でエントリーする方が資金は増えやすと思います。 また、目先のターゲットとしては115.50円 ここをクリアに抜けてくると、 長期ターゲットは125.00円 今後トランプノミクスがどう影響するかにもよりますが、アベノミクス時は50円上昇していますので ある専門家によればチャート形状的には150.00円も視野に入っているとか・・・。 もちろん来年、再来年の話になると思いますが、 それだけ現在はファンダの状況とチャート形状が合致しているということです。 まだ上昇余地はあると思いますので、しっかり押しを待ちたいところ。

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