ドル円レンジ

現在ドル円相場のレンジ幅は112.00円~114.00円(114.500円) 昨日も上値は114.00円までと限定的。 これまでのトランプ大統領の施策(発言)とFRBの内容を考えると、ドル高方向に考えれるのですが、 ドル高になる材料が足りない感じです。 チャート形状的にも、日足は雲入りしていますので、指標結果やトランプ大統領の発言によっては、 雲の下限110円付近(フィボ50%)まで下落してもおかしくない状況です。 本日も112.50円付近からロングを保有し、112.00円でロングを追加。 デイトレ・スイングベースで底を掴みたい為で、細かくポジションチェンジをしています。 私的考えとしては、112.00円を割れない限りは基本ドル買い強気で考えています。 110円レベルまで押して来たら方針を考え直そうと思っているので、 それまではドル買い方向の考えです。 短期で考える場合は1時間足は、ミドルで上値を抑えられているのでミドル付近からのショートで損切はその上で良いと思います。 現在レンジの動きなので、しっかりスキャルとデイトレの考を分けてエントリー及び利確していってください。 また、本日は米雇用統計があります。 ADPの数値が良かったので、結果によっては上振れし、来週から再度トレンド方向に回帰しそうですが、昨日もオーストラリアの電話会談でかなりもめたとの事。 トランプ大統領の施策には問題ありませんし、行動力も流石と言ったところなのですが、 あまりにも強引すぎて市場に不安をあたえがちで、リスクオフの考えを拭えない状態です。 まずは明日の雇用統計で良い結果が出て、3月利上げ見込みの上昇がある事を願っています。 もちろん下振れリスクも考えに入れておいてください。

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