ポンド乱高下

本日のドル円相場は現在のところ小動き。 今週注目指標は前記事通り。 昨日記載通貨以外で、 カナダとポンドも注目されています。 カナダは先月ボロズ中銀総裁から利上げを示唆する発言から、 いつ利上げに踏み切ってもおかしくない状態になっています。 その期待感からカナダは買われています。 事前予想では見方は割れているみたいですが据え置きだと、 セルザファクトになると考えています。 ただ、利上げ期待が残ることから、押してきてところは買で考えています。 チャート形状はカナダ円で週足のリバースヘッド&ショルダー形成し、ネックラインまで上昇してきているので 利上げとなればブレイクしてきそうな形状です。 ただ、カナダドルは原油との関係もあるので、こちらも合わせて確認する必要がありそうです。 ポンドに関しては先月末、利上げか据え置きかの話が合いまみれて乱高下しました。 7/11にBOE副総裁のブロードベント氏の講演があります。 今後のBOE政策金利のカギを握る人物なので、 ポンドが動く可能性がありそうなので注意が必要です。 この後、NY市場で動きが出るかに注目。

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