利上げ折り込み度下落

ドル円相場は101.50付近まで値を下げましたが、現在102.50円付近まで回復。 ECBドラギ総裁発言で「当面の間、追加緩和は必要ない」との発言でユーロが上昇しましたが、 その後米長期金利の上昇を背景にドルが買われる展開に。 ドル円相場上昇に伴い、クロス円はつれ高に。 形状的には日足の移動平均線で下げ止まった形状です。 今週のドル円相場はレンジ状態からISM非製造業景況指数の低下もあり、 利上げ折り込み度が下がり下落展開が進みました。 その為、ここからは利上げができないの思惑が多数になっているはずなので、 利上げタカ派のネタが出てくると逆にインパクトが大きくなり上昇しやすい展開になるかと思います。 あくまでも、タカ派のインパクトがあればですが・・・ 1時間足はレンジブレイクし上昇形状です。 4時間足もミドルを挟んだ展開なので上昇方向ですが、 103円はサポートとしても効いていたラインなので抜けてくるかに注目していきたいところです。 昨日から狙っていたポン円はドル円上昇にともない、135円で下げ止まりが確認できたので、 再度ロングを構築しました。

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