日銀指値オペを実施

昨日のドル円相場は、日銀が9月の政策金利決定会合時に導入を決めた 特定年限の金利をコントロールする(イールドカーブコントロール)指値オペを実施したこともあり、 108.50円付近まで戻していた相場も急上昇。 その後は落ち着きをつりもどすも、108.50円がサポートとなり緩やかに上昇継続。 イエレン議長証言も 「利上げが遅すぎると今後利上げペースの加速を招く」 「利上げの根拠が強まっていると認識」 「比較的早い段階での利上げが適切」 とのコメントで12月利上げはほぼ確実な状態に。 上記コメントも後押しし、現在は110円を伺う展開。 今のところ深い押しもないことから、まだドル買い展開が続くと考えています。 110円ラインは節目になるので、売り注文も出てくるとおもうので、 そこで下がれば買いでスキャルベースの回転させると効率が良さそうです。 110.00円をクリアに抜けてくるまでは押し目買い回転で。

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