NYダウじり高

先週末のドル円相場の終値は112.10円付近。 日経平均は19152円。 NYダウは20804ドル。 米長期金利は2.31%。 NYダウだけはじり高展開が続いたものの、その他はレンジ形成。 NYダウは利上げ期待で上がっている感じですが、天井圏で推移しているので、RCI的にも、そろそろ下落してくる恐れが出てきています。 そうなると米長期金利が下がり、ドル円相場も下落展開。 現在のドル円相場は111.50円~115.00円のレンジ圏内で推移していますが、2/10にトランプ大統領が「驚くべき税制改革の発表」とコメントがありましたが、 恐ら今週のく大統領演説の事を指していると思われます。(日本時間3/1 11:00の予定) その演説内容で具体的な税制施策が出て、サプライズ案が盛り込まれていれば、レンジ内で上昇方向。 具体案がなくコンセンサス通りの内容であれば、フィボ50%ライン(110円付近)まで失望売りがでて下落方向と方向性はでてきそうです。 兎にも角にも、3/1の大統領演説に注目は集まります。 一応週初の戦略としては、1時間足はダウントレンドを形成しているので、短期的には111.50円までは戻り売りで考え、111.50円で少額ロング(ストップは今年最安値の下に置き)、大統領演説ように仕込みたいと考えています。(ショートポジションも少額残し、少しポジションを複雑に仕込む事も考えています。) 安全にいくのであれば、112.00円を割れてくるのであれば、111.50円付近の動きをみて、ダブルボトム形成を待ち、ロング方向。 下抜けするのであれば、短期足で下方向を追っかけて行く戦略でも良いかもしれません。 まずは本日の日経平均に注目し、112.00円をしっかり下抜けするかに注目です。 112.00円が効くのであれば短期的にロングも視野に入れて・・・。 ですので直近注目ラインは下方向112.00円と111.50円、上方向は112.50円と113.00円です。 ちなみに、3月のADPは3/8(水)で米雇用統計は3/10(金)。 FOMCは3/16(木)BOJも3/16(木)です。

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