6月相場

6月相場に入りました。 ドル円は110.60円レベルを割り込み、110.46円まで下落しましたが、 実需の買いで下がりきらない状態。 6月に入り日経平均は新規投資も多かったようで急上昇。 その動きにドル円も連れて上昇。 先ほどADP雇用者数の発表があり、予想+18万人に対し25.3万人と強い数字が出ました。 この結果を受けて更に上昇し、現在111.40円レベル。 チャート形状は 日足レンジ下限で反発しMA付近。 昨日配信した小幅レンジの上限にきていますので、ここを抜けれるかどうか? このレベルを抜けてくると、112円が見えてきます。 現在のレンジは 小幅レンジで【110.467円~111.474円】 この後、ISM製造業景況指数の結果次第になります。 ユーロドルは、昨日は月末のユーロ買いがでて上昇しましたが、 高値更新ならず。 現在も調整中です。 中長期的には買い方向なので押し目買いのチャンスになるかどうか? 【1.10】ラインで買うかどうかの判断をしたいところです。 気になる通貨はオージーです。 鉄鉱石の下落が止まらない状況で中国需要の減退が背景。 オージーは対円対ドルに対しても大きく下落しています。 また、現在注目しているユーロに対しても日足高値更新してきており、上昇形状が継続しています。 ボラがかなり高い通貨なので少額ですが1.517レベルでロングを保有しています。 損切は1.516です。 この後の指標に注目。

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL