FOMC政策金利

まもなく27:00にFOMC政策金利の発表があります。 0.25%の6月利上げは100%織り込み済み。 マーケットのコンセンサスは ・9月に0.25%の追加利上げ ・12月にバランスシート縮小に着手 この二点が焦点だったのですが、 先ほど指標発表があり 小売売上高 -0.3%(予想値0.0%) 消費者物価指数(前年比) 1.9% (予想値2.0%) 悪い結果を受けてドルが売り込まれています。 現在直近安値109円を挟んだ展開。 上記の指標は今後の9月利上げ、またバランスシート縮小の話に影響がある指標なので、 マーケットでは今回で利上げは打ち切りになるのでは?との思惑でドルを売り込んでいる模様。 FOMCで上記2点に変更がなくイエレン議長から上記2点について言及があれば、 ドル買い回帰することになります。 現在のドル円109円、ユーロドル1.13はサポートとレジスタンスラインなので、 このラインをブレイクできるかに注目です。 かなり乱高下しそうなのでポジションしっかり管理してください。

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