トランプ大統領発言
昨日はトランプ大統領の
「他国は切り下げによって有利になっている」
「中国と日本は為替操作している」
との発言で、ドル円相場は112.50円の安値を割れ損切りを巻き込み、
フィボ38.2%の112.00円付近まで下落しました。
112.00円には本邦輸出勢の買いもあり、113.60円まで回復。
その後ADP雇用統計・ISM製造業景況指数の結果も良く、さらに上昇し114.00円を試す展開に・・・。
現在113.500円レベルまで押してきています。
今後の展開としては、本日4:00にFOMCがあります。
イエレン議長の会見はないので声明文に注目が集まります。
私的には前回の年2・3回の利上げの見解もありますので、タカ派方向で考えています。
ADP雇用統計もよかったので今週末の雇用統計に注目ですが、
結果良ければもう一段上昇し114.50円~118.60円で推移しそうです。
ポジションは昨日ドル円ショート後、土天してロングを持ち直したのですが現在はスクエア。
ロンドン時間にユーロドル1.08を試した来たのでそこから、ユーロドルショートしています。
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