ポンド、セルザファクト
昨日のポンドの政策金利は0.25%の利上げになり、セルザファクトで下落しました。
ただ、ポンドドルの1.30ラインは割れていませんので
この先はハッキリしない動きになりそうです。
アメリカの税制改革案の発表では新税導入やレパトリ減税に対する失望売りが出ましたが、
ドル円に関しては、やはり下がったところは買上げられる展開。
また、トランプ大統領は次期FRB議長にパウエル氏を任命しましたが、
市場は織り込んでいたのであまり反応せず。
来週はトランプ大統領歴訪が予定されているので北朝鮮リスクが残ります。
この後の米雇用統計ですが、
市場コンセンサスは+30万件~+31万件。
平均時給の予想がさがっているのが気になりますが、
普通に考えれば+30万件だと上昇が見込まれます。
逆に+20万件ぐらいの数字だと弱いイメージです。
ドル円の日足114.50円がクリアに抜けてくれば、年末に向けて118円に向けて上昇していきそうですが・・・
114.50円をブレイクできるかに注目です。
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