米長期金利
先週はアメリカ大統領選の話で持ちきりになりました。
注目は米長期金利。
8日の時点では1.8%台でしたが、一気に2.1%台まで上昇。
債券業界の話によれば、米10年債利回りは1年後の水準を2.75%と予想しているとの事。
米長期金利上昇はドル買い要因になるので、ドル円相場はワンステージ上で推移してもいいところ。
特に大きな出来事がなければ、押し目買いで良いと思います。
短期、戻りの目途としては、
106.50円 (1時間足ミドルで反発して107円トライするかどうか?)
106.25円 (11/11によく止められたライン)
106.00円 (11/11の安値)
105.50円 (大統領選の安値から直近高値のフィボ23.6%)
上昇目途としては、
107.00円
107.50円
108.00円
109.00円
と言ったところでしょうか?
この時期は、年末に向けてドル買い需要が高まる時期でもありますが、
米長期金利の上がる速度が速すぎると、株価下落につながりますのでそこは注意したいところ。
先日も記載しましたが、17日にイエレン議長の発言と、
同日に安倍総理とトランプ氏の会談もあるとの事です。
こちらは為替に対しての深堀はないと思いますが注意しておきたいところです。
本日午前中は様子見で、押してくれば拾っていこうと考えています。
追記、ニュージーランドの地震の話も気になります。
一応頭に入れておいてください。
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