米雇用統計
まもなく、米雇用統計です。
ADP雇用統計の数字もよかったですし、
12月は年末商戦もあり基本的には良い数字が出てきやすいです。
一応、前回16.1万件に対し予想は17.5万件。
ある程度いい数字は織り込まれていると思うので、
多少いい数字ぐらいでは、115.00円付近を簡単には抜けてこなさそうです。
上昇した場合は、一旦114.70付近でいったん利確で考えています。
下落した場合は様子を見ながら、スキャル。
深い押しであれば、115.00円ブレイクに向けての長期ポジションを構築したいところです。
この後、NFPに注目。
米雇用統計結果を受けて、
特に大きなサプライズはなく市場の反応は限定的。
NFPは予想+17.5万件に対し結果+17.8万件
失業率も 、予想 4.9%に対し結果4.6%
平均時給 予想 +0.2%に対し結果-0.1%
ドル円は一時113.40円付近まで下落するも現在は114.00円を挟んだ展開。
思っていたより深い押しができなかったので、スキャルベースの取引で、
少額、ドル円ロングとユーロ円のショートを保有していますが、
週末のリスクを考えてスクエアにする予定です。
12/4はイタリアの憲法改正住民投票があります。
各証券会社からもスプレッドと資金管理の通達が来ておりましたので、
週越えポジションは十分注意してください。
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