週明けの日経平均に注目
7/29(金)に日銀追加緩和決定しましたがサプライズ無しの想像通りの結果になりました。
マイナス金利継続とETF買い入れを年間6兆円に。
市場コンセンサス通りだったので、
「buy the rumor,sell the fact」「噂で買って、事実で売る」の相場展開に・・・。
一時105.50円を試すも急降下。
7/8雇用統計時につけた安値から直近最高値(107.50円)でのフィボ61.8%(102.80円)でいったん支えらられるも、
下落。
102.00円を挟んだ展開で終了。
今週は注目イベントが沢山あります。
8/2 日本政府による経済対策閣議決定。
8/2 RBA
8/7 イギリス政策金利
8/8 米雇用統計
本日週明けの日経平均に注目です。
下落スタートとなれば、ドル円相場も102円を割れて100円割れの安値を試す展開も十分考えられます。
また、東京時間は上昇し、戻りを作りロンドン、NY時間に再度安値を試す展開も考えられます。
短期15分や1時間足は完全に下落トレンド継続の形状をしていますし、
61.8%を割ってきていることから最低でも、1時間ミドルを越えるまでは、短期戻り売りで考えていきたいところです。
イメージとしては戻りを形成しながら下落し100円割れを試すも、8/2の閣議決定で戻される展開がイメージです。
もちろん閣議決定の内容が期待外れであればさらに下落し、100円割れの展開も考えられます。
上記はメインシナリオで、上昇下降、両方のシナリオ想定をしておくことが大事です。
8/2のRBAに関しては利下げ予想ですが、現在オーストラリアは鉄鋼関係も上昇してきており、
原油も40ドルを試すも現在半値戻しで支えられています。
ですので、ここで支えられれば上昇の可能性のほうが高くなってきます。
もちろんドル円相場が大崩れした場合は別です。
直近は上記2通貨に注目していきたいところです。
本日から新たに8月度の始まりです。
今月もしっかり目標をもって確実に利益を積み上げていきましょう!
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