一昨日のFOMCでは予想通り0.25％の利上げが行われました。 発表後ドル円相場では116.10円付近の直近高値まで駆け上がり、 その後イエレン議長の発言では、来年の利上げ回数を3回という発言を受け、 強気にとらえられ海外勢の大口ドル買いもでて、さらに上昇。 高値118.661円。 来週にはBOJもありますし、昨年最高値から今年の最安値の、フィボも61.8％を抜けてきたので、 次のターゲットとしては119.50円付近から120.00円付近。 ですが、深い押しもなく高値圏推移ですので、深く押すまでは早めの決済で考えています。 依然大きい方向性はドル買い方向です。 ユーロドルに関しても、1.05をブレイクし1.0360付近まで下落してきました。 こちらもトランプ相場の始まりからブレイク前の安値の38％で戻していますし、 4時間足の形状もきれいなダウントレンドを形成しているので下落を示唆しています。 すんなりとはいかないと思いますが、ターゲットは1.00のパリティ割れです。 何度かポジションを入れ替えながらユーロドルのショートをキープしています。