ポンドは大きく上昇

先週、目立った動きをしたのがポンド。 9/12の消費者物価指数が良好で、9/14のBOE(イギリス政策金利)ではテーパリング発言。 翌日9/15日には利上げ予想も出てきた為、ポンドは大きく上昇しています。 ポンドの11月利上げの折り込みが50%を越えているとの事なので、 利上げまで、まだ上昇余地はありそうです。 ですが、急激に上昇した為戻りも深そうに考えています。 ポンド円だと、【148円】がレンジブレイクラインになるので、そこまで落ちてくれば買いたいのですが、 そこまで落ちてこなければ、少しずつロングを追加していく感じで考えています。 (北朝鮮ミサイル発射報道等で陸に着弾しなければポンド買い方向で考えています。) ユーロに関してはユーロドルの【1.20】がかなり重たい。 まだ調整が続いている状態です。 4時間レンジだと1.1820付近~1.21付近のレンジ。 ユーロの年末に向けての政策も現在は変更がないので、買い方向。 【1.1820付近】で買っていく感じで考えていますが、ユーロドルよりユーロ円の方が良さそうです。 先週末、安倍首相発言で10/22に総選挙の話が出てきました。 マーケットは円安方向に捉えているので、 円売り方向(クロス円ロング)の考えで。 ドル円に関しては今週111円台にきっちり乗っけてきたので、上値を伺う展開のですが、 21日、3:00にFOMC(アメリカの政策金利発表)があります。 9月のバランスシート縮小案に関してはマーケットは織り込んでいるので、 注目は年末と来年に向けてのドットチャートの状況とインフレ見通し。 利上げタカ派が減っているともちろんドル売り要因になります。 逆に増えているとドル買い。 3:00からの政策金利発表より、3:30からのイエレン議長会見に注目が集まります。 ですので、特にドル円に関してはFOMC次第になりそうです。 ドル円の注目しておきたいレートは【111.00円】と【112.00円】です

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL