ジャクソンホールでのイエレン議長の講演で「利上げに近づきつつある」との発言で 一時ドル買いに動くものの、利上げ時ににつての言及はなく、 先行き不透明感からドル円は100.10付近まで下落。 その後、100円割れを期待していた市場参加者の買戻しが入り現在は101.30円付近。 直近ドル円レンジ100円～101.50円のレンジ圏内で推移。 （8/8の高値から8/16の安値でリトレースメントの50％と61.8％の間で推移） また、「次回8月分の雇用統計がFOMCの行動に影響及ぼす」とフィッシャーFRB副議長発言したことも ドル円上昇を誘引。 週末ということもあり、まだ微妙なラインですが、短期ではトレンド形成をし、高値更新を継続しているのですが 先ほど記載したリトレースメントの101.50円付近が61.8％になるのでそこを抜け切れるかに注目。