今年初めの雇用統計
昨日米雇用統計の発表がありました。
12月のNFPは+15.6万人で前回・予想の+17.8万人を下回りドル円相場は下落スタート。
116.00円割れをトライするものの、12月分が+20.4万人と大幅上方修正。
また、平均時給も良かった為、金利上昇が懸念され、
116.00円から反発し116.75円付近まで上昇。
現在は116.50円付近。
ドル円相場は日足-2σ(115.00円)~高値の118.60円のレンジで推移。
このレンジを抜け出すのは米次期大統領トランプ氏の発言がキーになりそう。
直近では1/11に記者会見。
1/20に大統領就任日が注目されています。
昨日のニュースでも出ていましたが、トランプ氏のTwitterリスクもある為、
ポジション取りが難しいので、ドル円はスキャルベースでの取引。
デイトレは日足のレンジ上限下限からしか、ポジションはとりにくい状態です。
昨年末からのスイングの少額ユーロドルショートは継続中。
昨年の1/11祝日のドル円相場は大きく下落しました。
本日は週末でもあり、また日本は3連休になりますので
over weekのポジションは注意が必要です。
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