介入警戒とショートカバー

FOMCは市場コンセンサス通り無風。 注目は雇用統計に。 前回の雇用統計の数字がかなり悪かったので、改定値によってはドル高も考えられます。 昨日もリスクオフ相場継続で、ドル円は100.10円台を付けました。 さすがにこのレベルになると介入警戒やショートカバー等で反発してきます。 現在はレジスタンス付近の100.50で上値を抑えられている展開。 1時間足チャート形状からは安値更新はしているもののミドル越えをし、レンジ入り。 戻り高値を模索している段階ですが、大きいレンジは100.00円~105.00円でみているので 雇用統計次第では短期上昇も考えられる。 ポンドに関しても安値更新をし、ポン円は129円を割り込み、ポンドルも1.279を付けました。 ここからは、再度レンジ形成若しくは戻り局面になりつつあるので、 基本戻り売りスタンスに変わりはありませんが、短期売買も視野に入れてのトレードに。 RSI等を使ってレンジが確認できればレンジ対応トレードで利益確保優先。 ユーロドルも上値は抑えられているものの今一つ流れが出てきません。 雇用統計後の動きに注目。 現在のポジションはポン円131.40レベルからショートのみ。

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