政策金利後も方向感定まらず

先週はFOMCとBOE、そしてBOJがありました。 大きいイベントが2週連続で続きましたが、大きな方向感が出ませんでした。 ドル円のレンジ109円~112円での推移。 現在ドル円は日足のプラスマイナス2σの真ん中で推移している為、 方向感がない状態。 1時間足レベルでみるなら、本日の高値を更新してきているので、 短期足でついていっても良い気もしますが、 勢いが弱い為112円まで上昇を待ってから見極めた方が良いような気がします。 一応NY市場がオープンして、現在米10年債利回りは2.176でじり高。 米株も3指数とも上昇スタートしています。 今週は大きいイベントはないですが、 本日からイギリスはEU離脱交渉がはじまり、 22日~23日はEU首脳会議。 また、アメリカの連銀総裁発言があります。 米株が上がりすぎているのが少し気になりますが、 大きいイベントもないことから、レンジ色の強い一週間になりそうです。

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