気になる米株の動向
先週週前半のドル円相場ははISM非製造業景況指数の悪化から、チャート的にもレンジを割れ、
短期下落トレンドの流れとなりましたが、
後半は米長期金利の上昇を背景に持ち直した形。
ドル円は102.70円付近で退けています。
本日、FRB理事の発言もあるのでタカ派発言があればドル買い要素。
また、21日のBOJも日銀追加緩和期待もありますし、
1時間足チャート形状的ににもドル買い方向で推移していますので、週前半は押し目買いで考えています。
気になるのは、米株。
利上げがあるとの考えが深まれば米株は下げだします。
先週末は下げに転じていることから、大きく下げなければいいのですが・・・。
あまり大きな下げになるとリスクオフになるので円買い要素になってしまいます。
本日から、FOMCまではNYダウにも注意したいところです。
また、米株が下がれば、オージードルは下げやすくなるので、利上げ期待と株安の両局面で考えれると、
オージードルショート戻り売りで使えるかもしれません。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。