相場は乱高下

NFPを終えて、予想18万人に対し、結果28.7万人と強い結果がでましたが、 予想に反し相場は乱高下。 原因は色々あるみたいですが、前回の3.8万人に対しての修正は増加が見込まれていましたが、 下方修正で1.1万人とのこと。 大きな原因はココにあるかと思われます。 ドル円相場は初動で101.00円を回復するも限定的。 その後、安値も100.00円割れを試すも100円からの買い注文で反発。 現在100.50付近。 やはり100.00円割れは介入警戒もあり底固いですね。 仮に90円台に入っても介入警戒があるので、安値を試す程度で反発すると思います。 短期的に考えると、100円付近に突っ込んで来れば、介入も考えロングもありかなと思います。 ポンドルは1.2900~1.3000で推移。 ゴールドマンサックスや大手銀行の予想も年末1.200ですし、 カーニー総裁の利下げ示唆の話もあるので、まだ上値は重いと考えます。 来週のBOEでもう一段下がるかに注目。 ポンドルは雇用統計前に仕込んだ1.2900付近からのショートをoverweekする予定。 ユーロドルも1.100が底固いです。 中長期的でみて下げてくるように思っているのですが、1.1000が抜けないと反発も考えられます。 こちらも来週以降に注目。 土日に何もなければ、来週前半はレンジ色が強い展開が濃厚です。 週後半の指標に注目しつつ方針は変わらず、ポンドルは戻り売りで考えています。

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