長期休暇でのドル不足

お盆休みもあとわずか。 先週はNYダウが上昇でしたし、ETFの買い入れで日経平均も底堅い展開が続くも、ドル円相場は上昇せず、上値が重い展開。 逆に、米小売売上高の数字だけで大きく反落。 市場参加者が不足しているのが原因の1つです。 今週半ばから徐々に通常相場に戻ってくると思われます。 本日は、8:50に日本のGDPの発表、 また、長期休暇(お盆休み等)でのドル不足で、銀行のドル買いがでる可能性があります。 午前中に少し動きが出るかもしれませんが、大きく上昇とはいかないと思います。 どちらかというと、まだ今週は売り目線で考えています。 現在市場参加者のテーマはアメリカ年内利上げの話に移行しつつありますので、8/26のジャクソンホールでのイエレンさんの発言に注目があつまりつつあります。 そこで、年内利上げを示唆するような話が出てくれば年末に向けてドル買い方向に転換していくかもしれません。

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