黒田総裁のヘリマネ否定発言

昨日は早朝からドル円が吹上げ、107.50円付近に到達。 その後、揉み合いの展開に入り午後には黒田総裁のヘリマネ否定発言に市場が反応し、 105.50円付近まで反落。 (そもそもこの時期に「ヘリマネします!」何てこと言う訳ないのですが・・・。) 結局上記発言は6月中のものだったとわかり反発。 私的には105.00円まで反落してくれれば安易にロング構築のチャンスで待っていたのですが、 現在のところ106.00円レベルで推移。 直近チャート形状では105.50円~106.50円のレンジで推移しています。 形状的にはもう少し下落してもおかしくない形状になっていますが、 どちらにせよ、7/29に日銀会合があることに変わりありませんし緩和期待もあることから、 変わらずロング方向で考えています。 ボンドに関してもあおりを受けたもののソフトバンクの買い入れの変更はないので、 ポン円ロング方向で考えていますが、やはり値動きが激しいので現在のところはポジションは取っておらず。 全体的に昨日でチャート形状が少し崩れたので、来週のFOMC、BOJまでは短期レンジトレードの方が良いかもしれません。

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