BOEの政策金利は据え置き
昨日の注目指標、BOE(イギリス中銀の政策金利発表)は据え置きで、
市場コンセンサス通りでセルザファクト。
発表後のカーニー総裁の発言で経済成長見通しが下方修正されたことにより、
更にポンド売りへ。
ポン円は現在144.80円
ポンドドルは1.1350付近。
年内利上げの可能性はあるものの、EU離脱交渉次第なので、不透明感は残ります。
なので、セルザファクトで下落したところをスキャルした程度です。
ポンドドル4時間足を見ると、
6/21の安値から昨日の下落したラインでトレンドラインが効いているようにも見えます。
ビックイベントが終わったので、現在のところポンドは様子見です。
ドル円相場に関しては111.00円~110.00円のレンジ内の動き。
IMMのポジションからも考えても円売りに偏っていること。
また、8月は株式相場は軟調になりやすい事。
月足レベルで雲入りしている事。
その他にも、北朝鮮問題や安倍首相の支持率低下に伴う、アベノミクスの失速等
を考えるとドル円の上値は重たくなりがちです。
また、NYダウも8連謄しているので、そろそろ崩れてきそうな感じもしています。
現在4時間足レンジ下限にいるので、本日の雇用統計次第にはなりますが、
110円を割れてくればショートでついていく考えです。
逆に上昇であれば、週末でもあることから様子見です。
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