FOMC議事要旨

本日早朝のFOMC議事要旨は、6/13~6/14のFOMCの内容だったこともあり、 大きなサプライズはなく、上下に振れたのみで、 ドル円レンジブレイクならず。 昨日記載通り、【112.70円~113.50円】。 本日も昨日同様113円を割り込むも反発。 ただ、1時間足はヘッド&ショルダーを形成しそうな形状になりつつあります。 112.70円を割ってくれば、112円を目指して下方向に調整する可能性があります。 先ほど明日の雇用統計の前哨戦ともいわれる、ADP雇用報告の発表がありましたが、 前回+25.3万人、予想+18.8万人を下回る+15.8万人で上限ブレイクできずに下落してきています。 この後、ISM非製造業景況指数、明日の米雇用統計上限下限どちらのレンジをブレイクするかに注目です。 また、ユーロドルは1.13を割り込めず反発上昇しています。 ドイツの長期金利も上昇してきているため、ユーロは再度上昇の可能性が出てきています。 ユーロドルが上昇してくると、ドル売り傾向になり、ドル円も上がりにくい状態になる事から、 ドル円は一旦は下抜けするかも知れません。 兎にも角にもこの後のISM非製造業景況指数、明日の米雇用統計に注目です。

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