G20後の会見

G20後の会見で 「経済、物価の観点から金融緩和している状況の下で、政府が財政政策を活用するということになれば、 相乗効果として景気に対する効果がより大きくなる」(黒田総裁) これを考えれば今週末のBOJで緩和をしその後、来週初めの経済対策の発表を絡めれば、 ドル円相場大きく上昇する可能性がありますが、その前にFOMCとBOJです。 FOMCに関しては景気判断が上方修正すれば、ドル高。 しかし翌日BOJがあることから大きな動きにはなりにくい展開が予想される。 BOJに関しては、緩和をすれば内容にもよりますが基本上昇で107.50円越え。 もしヘリマネ実行案が盛り込まれていれば暴騰する可能性も考えられます。 (ヘリマネ案に関してはほぼないと思いますが・・・) 緩和なしだと、105円割れで103円割れを試す展開になりそうです。 103円割れまで来ればいい押し目になりそうなのでタイミングを見計らってロング方向の考えです。 明日も小幅な動きが予想されるので、レンジトレードで・・・。

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