イエレン議長の会見

昨晩のイエレン議長の会見では市場が考えているようなタカ派コメントはなく、 どちらかというとハト派よりの内容ととらえられドル円は反落。 112.80円付近まで下落しました。 6/15FOMC以降深い押しもないまま上昇していたので、一旦は調整相場入り。 現在のところ【112.80円~114.50円】のレンジ。 今週末から東京市場は連休ということもあり、上値も伸ばしにくい展開と考えているので、 基本レンジトレードで考えています。 また、昨日はBOCもあり政策金利を0.25%引き上げました。 これを受けてカナダは急伸。 CAD/JPY、USD/CADともに高安更新しましたが、利上げ期待でカナダは買われていたので、 決済もでて本日はあまり動きがありません。 こちらもBIGイベントを通過して一旦調整入り。 ただ、ボロズ総裁のタカ派姿勢に変わりがないので年末かけて、まだ上昇期待は残っています。 各通貨とも、方向感がなく調整局面を迎えているので、あまり積極的に取引するのは難しい状況。 短いトレードで考えています。

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