クリスマス休暇

市場はクリスマス休暇中で本日も動意に乏しい展開が予想されます。 先週の主な動きと戦略。 先週、米税制改革法案が成立。 法案成立後、米株が下がり、 連れてドル円も下落と想定していましたが、 株価がそれほど下落せず、米長期金利が上昇し、ドル円はレンジ高値圏まで上昇後もみ合い。 現在日足の雲の上限が効いている状況。 4時間足のフィボ23.6%(113.251円付近)で止まっているので、 抜けてくると38.2%もしくは50%までの戻りをとっていくのが、第一シナリオ。 23.6%を抜けなければ、もう一度113.60円付近を試してくる可能性があるので、ピンクのマークが見極めライン。 個人的に緩い下抜けを想定しています。 ユーロ圏 ドイツ連銀総裁のバイトマンがECBの緩和終了期日設定の報道で ドイツ長期金利が上昇、ユーロ買いに。 これをきっかけに、ユーロドルが1.193付近の高値更新をしてくれば ユーロ円も上昇が見込めます。 ユーロ円は押してきたところを拾って行きたいですね。 こちらもチャート図のピンクラインが注目ポイントです。

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