今週はビックイベント目白押しの週です。 まず、今週からNY市場は夏時間に変更になります。 日本時間22：30OP～5：00CL 指標発表も1時間早くなります。 注目のFOMCは16日（木）3：00～ その後FRBイエレン議長の会見は3：30～ です。 注目イベントを記載します。 3/15 （欧）オランダ総選挙 時間未定 3/16 （米）FOMC及びイエレン議長会見 上記記載 3/16 （日）BOJ政策金利発表 12：00頃～ 黒田総裁会見15：30～ 3/16 （英）BOE政策金利発表 21：00～ 3/16頃？ （米）トランプ大統領予算教書議会提出 3/17 G20財務相・中央銀行総裁会議 オランダの選挙に至っては、EU離脱を掲げる政党がどれだけ得票数を取れるかに注目が集まります。 EU離脱派の得票数が多くても連立を組めないのでこの時点でリスクオフになることはないと思います。 重要なのは、EU離脱に得票数が集まると、来月行われるフランスの選挙に影響が出る点です。 ユーロに関してはEU離脱問題と先日からのユーロテーパリング案でレートが上下するので、 ユーロ絡みに関しては基本スキャルベースで・・・。 情報は出次第追記していきます。 最注目は3/16 3：00～のFOMCとイエレン議長会見。 先週末の米雇用統計の数字は良好。 3月利上げはほぼ間違いない状態です。 ここから考えないといけない事は、115.50円をブレイクし、120円台を目指していけるかどうか？ チャート形状4時間足を見る限りでは綺麗にミドル反発（レジサポ転換）していきそうに見えますし、1時間足レベルでもRCI下限から上昇。また、雲の入り口114.50円、フィボの23.6％反発が濃厚に見えます。 ですので、本日日経平均が堅調であれば上昇要因が多いので114.50円からロングは仕込んでいきたい状態です。（損切は114.40円。大きくとるのであれば113.80円。資金量とLOTと損益で考えてください。） 114.50円打診買い⇒114.00円ロング追加⇒113.80円損切もありです。 折り込み度がかなり高いのでセルザファクトは濃厚なのでFOMCまではロング方向で、 議長会見後、115.50円をブレイクしている状態か、ひげをつけて、111.50円～115.50円のレンジ圏内に再度戻ってきているのかに注目していきたいです。