アメリカ12月の利上げ折り込み度
先週末の米雇用統計は結果良好でドル円は111.00円付近まで上昇しましたが、
110.00円~111.00円のレンジはブレイクできず。
4時間足+2σで反発しています。
この雇用統計結果を受けて、アメリカ12月の利上げ折り込み度が上がってくると、
レンジもあっさりブレイクするのですが、fedwatchの数値も46.8%→48%にしか上昇してません。
なのでまだドル買い要因に乏しい展開が続いています。
ドル円コアレンジが110.00円~111.00円で上下プラスマイナス100pipsぐらいのレンジで考えています。
EUR/USDは雇用統計で1.1730付近まで下落しましたが、日足のMAで支えられた展開。
4時間足レベルでレンジ入り。
6/20安値~8/2高値のフィボナッチ23.6% 1.1730~1.190のレンジで考えています。
今週も現在のところユーロ買い方向の考えは変わりません。
ただ、調整相場入りしているので、高いところで買ってしますと戻ってくるのに時間が掛かってしまいそうです。
また、授業で少し話しましたが、ユーロスイスも7/19~8/4フィボナッチ23.6%まで戻ってきましたので、
1.140付近は注目ラインです。
再度下落してくればロングを狙いたいところ。
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