本日早朝にFOMC政策金利の発表がありました。 結果は市場予想通り据え置き。 今回はイエレン議長会見がないことから、 声明文に注目が集まりましたが、ややハト派よりの結果。 これを受けて12月の利上げ確率が50％を割り込んできました。 利上げ期待が下がるとドル売りで反応するので、本日110.80円付近まで下落。 現在は111.30円まで回復。 明日21：30発表のGDPに注目が集まります。 FOMCの12月利上げ期待が後退している中で、 この指標も悪いとドル円は更に下落幅を拡大する可能性があります。 現在のドル円相場のレンジ幅は110.60円～112.00円で考えています。 ドル円は基本レンジトレードで・・・。 ユーロドルも2年間続いたレンジを抜けてきました。 高値更新しましたので更に上昇余地が広がった結果に。 ユーロは買い方向の考えですが、高値圏で推移しているので、 下落してくるまで待ってから押し目買いで考えています。 1.163付近を目安に考えています。