イギリス総選挙
まず、明日の予定を日本時間で記載します。
15:00~ イギリス総選挙投票開始
20:45~ ECB政策金利発表
21:30~ ECBドラギ総裁会見
23:00~ アメリカ元FBI長官コミー氏議会証言(上院情報特別委員会にて)
その後26:00より非公開公聴会
30:00 イギリス総選挙投票終了
イギリス総選挙に関してはヘッドラインニュースでの動きになりそうです。
ただ、保守党優勢でポンド買いがコンセンサスではありますが、
一部の意見では労働党でもポンド買いという意見もあります。
ここはふたを開けてみないとわからないです。
トレードとして気を付けることは乱高下必須なので、スキャルベースでの取引にする方がいいと考えます。
また、乱高下している相場なので無理に取引する必要もないです。
下手に資金を減らすぐらいならしない方がましです。
しっかり判断してください。
ECBに関しては本日20:00頃にインフレ見通し引き下げの噂がでて、
大きく下落しましたが、その後持ち直しV字回復しています。
予想としては金利は据え置きで、
・ECB理事会でフォワードガイダンスの変更の有無
・今後のインフレ見通し
上記が注目だったのですが、インフレ見通しの噂が出たので下落した状況です。
ただ噂段階なので明日のドラギ総裁発言に注目です。
もしフォワードガイダンスの変更があれば、ユーロドルは上昇すると思われますが
先月からユーロは大きく上昇してきています。
その理由の一つが出口戦略への期待(テーパリング議論)だったので、
いったんはセルザファクトで下落するのではないかと考えています。
ですので、【1.13】位を目途に上昇後下落を狙ってショートを考えています。
コミー元FBI長官の話はヘッドラインも出てくるかどうかが不明です。
話の先行きが明確になれば、再度ドル高回帰も考えられますが、
まずはイギリスの選挙結果とECBの方が注目です。
簡単にまとめると、
ユーロドルは上がればショート目線(デイトレ)
ポンドはわかりづらいので様子見(やるならスキャル)
ドル円はすべての結果を見てからデイトレポジションを考える感じです。
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