クリントン候補のメール問題
昨日はFBIがクリントン候補のメール問題で訴追しないとの報道で、
大きくドルが買われる展開でスタートしました。
いよいよ注目の大統領選です。
現在もクリントン候補優勢ですが、思っている以上に隠れトランプ支持票もあるとの報道もあります。
流石にこの段階に来てもどちらとも言い難い展開なので、どちらかに偏った考え方はしない方がいいように思います。
ドル円相場の昨日の展開をみていると大きくギャップアップしている分、トランプ候補優勢となれば、
窓を埋める動きになると思いますし、現段階でも窓埋めまで約200pips程度あります。
さらに市場コンセンサスでは100円割れも視野に入っていることから4・5円動いてもおかしくない展開が予想されます。
逆にクリントン候補だと107円程度がコンセンサスなので、やはりトランプリスクにはかなり警戒しておいた方が良さそうです。
また、証券会社からもスプレットの拡大やストップのレート(ストップで止まらない可能性)の警告メールも来ていましたので、資金管理には十分注意してください。
本日もヘットラインには注意が必要です。
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