トランプ政権で市場はドル高

今週か米大統領選がある、ボラタイルな状態だったので寝不足気味です・・・。 昨日のドル円相場は107.00円をブレイクできず106.00円までのレンジ形成。 トランプ政権に変わりつつある中、市場は変わらずドル高に。 正式な政権交代は来年になるので、これからトランプ施策が出てくると思われます。 次期大統領に確定したこともあり、今までのように言いたい放題にはならないと思いますが、 FRBのイエレン議長のぎ議長更新はないと明言していることもあり (イエレン議長は2018年2月までが任期)、この先に不透明感はかなり残ります。 その中12月利上げについては、CMEで確認すると、利上げ折り込み度は現在も高いまま。 FRBからすると、不透明感が残っている中では利上げはないと思いますが、 FRBの方針とイエレン議長がどう考えているかに今後注目です。 来週17日にイエレン議長講演があるので、注視したいところ。 ドル円相場はトランプリスクも一時的なものになったので、大きい流れは上昇方向で。 本日はアメリカ債券市場は休場ですが、この後107.00円ブレイクしてくるかに注目しています。 107.00円をブレイクすると107.500円にもレジスタンスがあるので この後ブレイクしてくれば14日午前中は緩やかに戻りが考えられます。 ブレイクできなければ、利確も入り一旦は戻すと考えています。 ユーロが弱くなってきているのでユーロドルショートも来週は注目です。

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