先週末にクリントン候補のメール問題がでて、ドル売りとなり ドル円相場は105.50円付近から反落。 昨日もギャップダウンスタートしました。 現在は回復基調で105.00円を挟んだ展開。 105円台はやはり売り注文も多いので簡単には抜けなさそうですね。 本日は日銀会合もありますしその後RBA。 11/3にはFOMCとBOE。 11/4は米雇用統計と重要指標がかなり多い週です。 ドル円相場は大きく見れば上昇方向ですが、今週辺りに深い押しがあってもおかしくありません。 ですので、104.50円～105.50円のレンジで考えています。 一応各中銀の政策発表はすべて据え置き予想ですし、 注目は来週の大統領選がメインテーマなので、 サプライズ発表はないと考えています。 もちろん発表時は上下に振れるとは思いますが・・・。 一応、クリントン候補のメール問題もまだ解決していませんし、下振れも考えれることから 104円台、中盤から前半ぐらいまで押してくれば買っていきたいところです。 ですので短期的には売り方向も視野に入れています。 あとポンドドルも安値更新できずで動いています。 BOEも先日のフラッシュクラッシュでポンド安に対して言及していますので、 今回は据え置き予想です。 ですので、買い戻しがあってもおかしくないので押してくればポンド買い方向で考えています。