ドル円上昇
水曜の夜のADP雇用者数の数字も良かったことから、
昨日のドル円相場は底堅く114.30円~115.00円ブレイクを狙う展開。
115円を超えてくるともう一段上のレンジでの推移になるのですが、明日までオプションも大きい模様。
115.00円前後で推移し、雇用統計を迎えれば、
115.00円をブレイクし、15日のFOMCまで上昇、FOMC後セルザファクトが大筋の流れで考えています。
雇用統計の中でも、、前回数字の弱かった平均時給に注目。
もちろん10万人割れのサプライズな結果が出れば一気に急落も考えれれるので一方向の結果だけでなく両方向を考えたポジショニングを・・・。
また、昨日は21:45~ECB政策金利の発表、その後22:30~ドラギ総裁会見で、
金利は据え置き、ECBの追加緩和に前向きな姿勢も見られずユーロは買い戻されました。
ユーロドルは1.0610付近まで上昇。
現在は1.0580付近。
1.06にはオプションもあり、現在はオプションに阻まれている展開です。
本日はSQですし日中の動きも注視しつつ、ドル円・ユーロドル共に10日付けで切れるオプションも多いみたいなので、ドル円は115.00円より上のレンジで推移できるかどうか、ユーロドルは1.05を割れるかどうかに注目です。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。