昨日はロシアの地下鉄爆発事件で市場はリスクオフ。 日経平均も18810円（-172円）で米長期金利も2.3％割れを意識する展開に。 ドル円もつれて110.10円の安値を試す場面もありましたが、現在は110.80円まで反発。 2月の米貿易収支も436億ドルの赤字ではありましたが、対中・対日赤字も縮小。 チャート形状的には1時間足レンジ下限で支えられた形状はしていますが、 日足は安値こそ更新はしていませんが依然下落方向。 北朝鮮の核問題、米中首脳会談もあるので安易にドルは買いにく状態です。 短期的な取引だと、ドル円は1時間足+2σ（現在111円付近）に位置していますし、 RCI短期が買われすぎラインに来ているので、多少の反発は狙えると思いますが、 NYダウ・原油ともに上昇していますので、現在は様子見です。