日経平均の包み足
先週、日経平均は大きく上昇した後崩れ、チャート形状は包み足ができました。
本日も下落しており、呼応してドル円も上値が重い展開。
1時間足チャートを見るとチャネルラインに抑え込まれている状態です。
また、アメリカの税制改革案も下院では可決された内容が上院では可決されず、
難航しています。これも上値が重い要因の一つです。
ただ、アメリカは12月に利上げがあることから、12月に向けて上昇してくると考えています。
ですので、現在のところはまだ上昇方向で考えています。
113.00円に買い注文が入っているので、ここで支えられればロング構築予定です。
株式市場が崩れ気味なので、反転サインがでなければ、見送りです。
今週の指標はある程度動きのある指標が入っていますが、(各自指標は確認してください)
注目は14~15日に行われるECB主催のカンファレンスです。
イエレン議長・ドラギ総裁・カーニー総裁・黒田総裁でパネルディスカッションが行われる予定です。
6月にもこの形式でECBフォーラムが行われ、その後相場は利上げムードに様変わりしました。
今回も大きく相場の流れを変える内容になる可能性があるので、注目材料です。
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