月末・期末
ドル円相場はレンジ内で小動き。
オバマケア問題も保留となり折り込みもあったことから先週末、ドルは買い戻されましたが、
週明けはギャップダウンスタートで110円を試す展開。
本日も110円は割り切れず、
月末・期末の特殊玉警戒感からか、安値も攻めきれずレンジ展開が続いています。
オバマケア問題が保留になった事により、
市場注目材料は税制改革案に戻りますが、
これまでトランプ施策の期待感からドルが買われていたので、
オバマケア問題を乗り切れなかったのは、トランプ政権に対して不安感が増し
円高要因の一つになります。
ですので、現在のところ基本戻り売りの考えに変わりないです。
週末からのドル円ロングは下がったところでロングを追加し、現在はスクエアに。
昨日もスキャルベースでの取引のみ。
ドル円戻りの目途は111.50円付近で考えています。
本日はイギリスのEU離脱通告の日です。
既にポンドは昨年に底つけた可能性もありますし、
昨日ドルインデックスのチャート形状もヘッド&ショルダーのネックラインを割り込んできているので
ドルは売り優勢になってきています。
ですのでポンドルが大きく下げれば買いもありかなと考えています。
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