本日は21：30～米雇用統計があります。 非農業部門雇用者数の前回数値が15.6万人に対し予想は9万人とかなり悪い数値になっていますが、9月はハリケーンの影響があった為です。 ですので、ある程度悪い数値は市場は織り込んでいるので、良い数字が出るとサプライズになる可能性があります。 現在ドル円は、113円を挟んだ展開。 113.25円は今年の最高値（118.60円）と今年の最安値（107.30円）のフィボ50％なので、ここをブレイクしないことには114.50円の日足レンジ上限には到達しません。 まずは、113.25円を抜けてくるかに注目。 抜けてきても本日は週末ですし、10/10（火）は北朝鮮リスクもありますので、利益確定は入れていきたいところです。 ポンドも下落し、ポンド円は148円を割り込んできています。 ポンドドルも1.31を割り込んできていますが、本日の日足が確定しないと、 方向性が変わったとは言いにく状況です。 ユーロドルも1.17をきっちり割ってきていませんし、ユーロ円も132円を割れてきていません。 各通貨供この後の雇用統計次第になってきそうです。