注目はポンド

トランプ大統領演説は大きなサプライズがなくが終わり、 ドル円相場はレンジ圏内に落ちつきそうな感じに・・・。 TPP離脱等の話もホワイトハウスからでましたので、上値は重くなりそうです。 ただ、先日のイエレン議長発言から利上げは行われるとのことなので、 下がれば買い方向で、118.60円のブレイク狙いのポジション構築を狙っていきたいところです。 直近の注目はポンドに移ってきそうです。 先週、16日に大きくギャップダウンして始まったポンド円、ポンドドル。 18日に大きく買い戻されています。 昨年6/24にイギリスはブレキジットとなり、EU離脱方向で話を進めてきていますが、 リスボン条約50条の申請に議会承認が必要と判決を下したイギリス高等法院。 この判決にイギリス政権は不服とし最高裁に上告。 EU離脱方向もイギリス国内でうまく進んでいない様子。 1/24日本時間18:30にこの判決も下される模様。 結果によってはポン円上昇⇒ドル円も連れ高に、 または、ポン円下落⇒ドル円連れ安に・・・。 この考えも視野に入れておかないといけないかもしれません。 ですので、1/24の結果を見て中期ポジションを考えないといけないです。 短期では、日経平均と米ヘッドラインを横目に取引をしていく考えです。

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