米国大統領候補
金曜日の雇用統計は予想に反し少し悪い結果が出ました。
この結果を受けてドル円相場は円高に。
チャート形状的には75日線は抜けているものの、
日足ダブルトップ形状を作り、再度雲に潜り込んできています。
まだ、上昇トレンドに転換したとは言いにくい状態です。
本日は午前10:00~第2回目のアメリカ次期大統領候補の討論会があります。
前回はクリントン候補が優勢でドル円相場は80pipsほど上昇しました。
先週末、トランプ候補の女性差別発言報道などが出てきたので、今回もクリントン候補優勢かな?と考えています。
そうなるとドル買いにいなりやすいので、104.20円付近を抜けてこれるかに注目が集まります。
逆に、もしトランプ候補優勢になると1時間足はチャート形状は下落方向に向いているので短期的には落ちやすい状態になります。
また本日は日本とアメリカが休場となる為、動きが出やすい時間帯も限られてきますので、討論会の時間に動きが出れば短期売買で攻めていきたいです。
11・12日も大きな指標がありません。
13日AM3時にFOMC議事要旨
15日AM1時にイエレン議長会見です。
週初めは動きが出にくそうなので、今週は利益を増やすより、利益を減らさない事を念頭に置いてトレードしていく方がいいように思います。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。