米長期金利下落
先週末雇用統計の結果を受けてドル売りの展開に。
NFP 前回21.1万件 予想18.5万件 結果+13.8万件
失業率 前回4.4% 予想4.4% 結果4.3%
平均時給 前回0.3% 予想0.2% 結果0.2%
(4月分のNFPと平均時給が下方修正)
この結果を受けてドル円相場と相関性の高い、米長期金利が2.14%まで下落。
連れてドル円相場も下落。(110.30円)
今週の重要指標は・・・
6/5(月)
ニュージーランド、ドイツ、スイス休場
10:45(中)財新サービス業PMI
17:00(欧)サービス業PMI
17:30(英)サービス業PMI
22:45(米)サービス業PMI
23:00(米)ISM非製造業景況指数
6/6(火)
13:30(豪)RBA政策金利
6/7(水)
10:30(豪)GDP
18:00(欧)GDP
6/8(木)
10:30(豪)貿易収支
11:30(中)貿易収支
20:45(欧)ECB政策金利
21:30(欧)ドラギ総裁会見
21:30(米)新規失業保険申請件数
※ (英)選挙
※ (米)コミー元FBI長官議会証言
6/9(金)
10:30(中)消費者価格指数
17:30(英)消費者インフレ期待率・鉱工業生産・貿易収
特に重要日は6/8の
・ECB政策金利
・イギリス選挙
・米コミー元FBI長官議会証言になります。
大きく動く可能性がある指標もあるので難しい一週間になりそうです。
直近のドル円相場
まず6月に入ったので月足チャート。
現在雲の上限で下値を支えられている状態。
チャート形状的には反発ライン。
日足チャートでも雲の下限で支えられている状態。
ここを実態で抜けてくると第一回フランス大統領選で空けた窓を埋めに行く可能性が高いです。
形状だけで考えると、レンジ下限にきているので損益比率を考慮すると
ロング方向で考えています。
ただ、週末イギリスのテロもあったことから、明日のオープンは窓空きの可能性があるので、
オープンは様子見で考えています。
ユーロドルは深い押しがないまま直近高値を更新してきましたが
1.13にはまだ乗ってきていないので、8日のECBに向けて押してきたところを買って敷く考えです。
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