昨日は米雇用統計がありました。 失業率 結果 4.4％ 予想4.6％ NFP 結果 21.1万人 予想19万人 平均時給 結果 0.3％ 予想0.3％ 3月のNFPは9.8万人から7.9万人に下降修正 3月の平均時給も0.2％から0.1％に下降修正 先月度のNFPは季節性もあり7.9万人 それに比べると今月は21.1万人と大幅増なのですが、 平均時給が上がっておらず、ドル円は上値を伸ばせず、 112.30円付近まで下落。 その後上昇しましたが、112.70円付近と小動き。 先日のFOMC後の6月利上げ折り込み度も73％まで上昇していますし、 利上げベースで考えると影響のない数字でした。 利上げ基準で考えるとやはりドル円は底堅い感じです。 5/7（日）は第二回フランス大統領選です。 ユーロに関しては、 マクロン候補優勢との報道ですが、 マクロン大統領誕生は織り込み済みなので、 上昇後、一旦は利確で下がるシナリオで考えています。 （ユーロドル・ユーロ円・ドル円共に） 仮にルペン候補が大統領となるとサプライズで大きく下落しそうです。 （ユーロドル・ユーロ円・ドル円共に） 現段階で注目はユーロドルの、1.10ライン。 上抜けするかどうか、重要なラインなのでチャートセオリーには反しますが、 短期で売りを仕掛けました。 損切は1.1020。 フランス大統領選もあるので、overweekはしないです。 あくまでも短期取引で考えています。