英国ハードブレキジット

本日16:00過ぎに、ポンドが大きく下落しています。 独産業連盟からEU離脱に向けてハードブレキジットを想定しないといけないとのことで、 警戒感からポンドが売り込まれました。 ポン円は現在148.50円付近 ポンドルは1.3190付近 ポン円は149円を割ってきましたので、この付近で(148.50円)下げ止まるか、 148円まで下げるかというところ。 148円は前回レンジの高値になるので、レジサポになります。 148円割れまで下落して来れば、ロング構築を考えています。 ポンドルは日足の直近安値8/24~直近高値9/20でフィボナッチ50%付近です。 ここを抜けてくれば現在日足のボリバン-2σと上記フィボの61%が重なる点になります。 ポンドルもここで(1.32)で下げ止まるか、もう一段下げて1.31付近まで落ちてくるかというところです。 損切が浅くできるのであればエントリーもありかと思う水準です。 本日この後20:30からECBの先月分の議事要旨です。 テーパリングについては市場が織り込んでいるので強気内容がコンセンサスですが、 ハトは内容になれば大きく下落する可能性があります。 ECB議事要旨にも注目。 ドル円に関しては112.50円~112.20円付近が、短期での買いエントリーのポイントにになりそうです。

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