週明けギャップダウンするかどうか?
今週は、
4/17 イースターマンデー
4/18 麻生副大統領兼財務大臣と米ペンス副大統領との日米経済対話
4/23 フランス大統領選
4/25 北朝鮮軍創建85周年イベント
各国指標はありますが、まずは地政学リスクがある中での週になるので、
ドル円相場は上値は重い展開が予想されます。
月曜は休暇の国も多いことから、大きくは動かないと思いますが、
北朝鮮がミサイル発射したとの報道もありましたし、
昨日はシリアでのテロ事件もありましたので、
オープンはギャップダウンするかどうかに注目。
現在108.80円の200日移動平均線も割り込んできており、
アメリカ大統領選から12/15の最高値でのフィボ61.8%に向かって下落中。
RCI短期もまだ下落しそうな形状していますし、日足、1時間足もチャート形状は下向きですので、
1時間足、4時間足レベルでの戻りメインで考えています。
月曜に関しては、108円~110円のレンジで考えています。
オープン時ギャップダウンしてスタートするのかどうか?
ギャップダウンするのであれば、108円ラインを割れるのかどうか?に注目です。
逆にドル買い要因を考えると材料は、本邦機関投資家の新年度入りの新規外債投資と
トランプ政権の税制改革やインフラ投資計画への期待感で上昇する可能がありますが、
地政学リスクに比べるとまだ弱い気がします。
また、フランス大統領選もあるので、そのリスクも考えると、まだ円高要因が多いので
上記理由からも戻り売りメインの方が良さそうです。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。