BOCサプライズ利上げ
昨日、BOC(カナダ中央銀行の政策金利)では、サプライズ利上げがあり、
カナダは大きく買われました。
0.25%利上げをし、カナダの政策金利は1%になりました。
政策金利があがったので買われていますが、
年内利上げの期待はなくなったのでここからはダラダラ動きそうです。
昨晩ドルに関しては、フィッシャーFRB副議長の辞任のネタ(ドル売り要因)と
債務上限問題の3ヵ月延期(ドル買い要因)がでてきました。
債務上限問題はアメリカのデフォルト懸念があったことから、
これが払しょくされ大きく上昇しました。
本日もドル円はレンジ圏内動きで推移。
昨日記載通り、108円前半は損切を浅くできるので、買いたいレートのですが、
9/9の北朝鮮問題のリスクオフ懸念から、手が出せずにいます。
先ほど発表のECB政策金利発表は予想通り据え置き。
21:30~ドラギ総裁会見待ち。
テーパリングをいつからどのように始めるのかに注目が集まります。
個人的な予想はユーロ高懸念発言で調整下落を期待していますが、
先程からもユーロ高が進んでいるので、市場がどのように反応するのかにも注目しています。
まず上昇するなら、ユーロドルは【1.2070】の高値更新できるかどうか。
ユーロ円は【131.70】を更新できるかどうかに注目です。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。