本日早朝にFOMC議事要旨が発表になりました。 内容的にはドル買い要因とドル売り要因両方出ました。 ドル買い要因 「バランスシート縮小案を近く発表することで合意、年内開始が適切」 ドル売り要因 「追加利上げ前に最近の弱含みの経済指標が一時的とのさらなる証拠を持つのが賢明」 ドル円相場の反応は 初動はドル買いでスタートしましたが、112円定着できず次第にドル売りに・・・。 111.47円付近まで値を下がました。 日中は111.90円付近まで上昇しましたが、1時間足で200MAで上値を抑えられました。 小さいレンジ幅としては112.10円～111.40円 短期トレードで考えるなら、この付近がエントリーポイントになるので見極めてください。 ユーロドル、ユーロ円も本日高値トライしましたが、現在のところ更新されていません。 ユーロドル 1.11677～1.12674 ユーロ円 125.00円～125.80円 上記が小幅レンジで見極めラインです。 ユーロに関しては週足雲抜けしてきていますので、長期で見れば強い状態継続です。 現在高値圏ですし、週末G7もあります。 また、週明けはアメリカとイギリスが休場です。 ですので、大きくは動き辛いと思われるのでスキャル主体で、 大きく下げてくれば買っていく方針で考えています。