FRB次期議長問題
週明けのドル円相場は予想通りわかり辛い動きをしています。
今月中には発表される予定のFRB次期議長問題。
昨日配信した候補以外でまた1人注目の候補者がでてきました。
スタンフォード大学のジョン・テーラー教授。
昨日もこのテーラー氏(タカ派)がFRB議長公認面接で好印象を与えたとの報道でドルが反発。
112.30円まで上昇。
後任人事が決まるまではヘッドラインで動く相場になりそうです。
また、明日は中国の共産党大会です。
こちらは円高要因。
本日のオーダー状況を見ても上下にびっしり注文が入っている状況です。
ドル円は大きく動くにはしんどそうな相場です。
特にリスクがなければドル円は111.50円が日足ベースのレンジ下限になるので、
111.50円の動きをみてロングで考えています。
ユーロドルは1.1880(フィボ50%)で抑えられ下落しています。
1.167付近を抜けてくれば、更に下落が考えられます。
1.167付近の動きに注目です。
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