オバマケア法案で乱高下
先週末、ドル円相場はオバマケア(医療保険制度改革)の法案で上下に振れました。
結局オバマケア問題は先送りに・・・。
NY時間引けにかけて安値110.60円割れを試しましたが、週末要因と否決折り込みもあり反発。
111.30円付近で引けています。
先々週から8日連続陰線をつけていましたが、先週は陽線終わり。
8日連続陰線ということは、短期・中期レベルでは下落トレンドを形成し、
流れに沿ってエントリーしていけば、細かくトレードをしなくても利益が出ていた状態です。
日足トランプ相場のフィボ38%を抜けてきていますが、50%に近づいてきていますし、
月末・期末の週で乱高下も考えられるので細かくトレードしていく予定です。
週足レベルでは一目均衡表の雲の上限入り口に差し掛かり、
日足レベルの、RCI短期は売られすぎを示唆し上昇しそうな形状。
4時間足も安値を切り下げれずミドルに絡みつつあります。
ですので、先週末でドル円のコアショートを含め一旦スクエアにし、
110.90円レベルから短期で途転しています。
あくまでも短期です。(111.50~112円ぐらいまで)
今週は特殊玉(金額の大きな売買)等も出てきやすい時期ですので、
基本110円まで下落していくのではないかと考えているので、
売りメインの短期売買で考えています。
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